練習曲Ⅱ 課題11/18 

練習曲Ⅱ Autumn Leaves  
課題11/18 

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ジャズ理論によって導き出されたコードスケール(この音を弾いていれば音を外すことはないですよ的な音階)の基本的な音階を練習します。管楽器などの音域が狭いような楽器はルートから始まって楽器の最高音付近までいき、戻ってきて、今度は最低音付近までいって、ルートに戻ってくる。などの練習をしてみてください。

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※1 ※2 ※3  Cm7 F7 BbMaj7のレフトハンドヴォイシングは、高い方、低い方、両方可能なので、状況に合わせて使い分けてください。今回は音階練習で低い方のレフトハンドヴォイシングの方が都合が良かったので、そちらを使っています。(メロデイーを弾く時は高い方が良いと思います)

※4『A列車で行こう』でもD7は出てきますが、この曲はマイナーの曲なので一見同じD7でも違うスケールになります。

※5 ジャズではマイナーの主和音はマイナー6の響きが好まれます。この6の音の出どこが旋律的短音階(メロディックマイナー)なので、基本このGm6のコードスケールはGメロディックマイナーになります。(ただし、これは私の経験値によるものですが、このGm6の時に自然的短音階(ナチュラルマイナー)やドリアン6(私の造語)などの、選択肢があっても良いと考えてます。